「犬のすべて」についてかんがえた

2006/5/29


連載の「犬の心理学×行動学『超』入門」ですが、
当初のカリキュラムで予定していたとおり、前号(4月号)をもって終了しました。
『DOG FAMILY』という媒体をお借りして、なんとか12回“完投”できました。
結局、「犬の帰巣能力」についてのレポートはお預けとなりました。
それにしてもたくさんの方々からの激励。そしておよせいただいた貴重な情報。
おかげで私自身、またしても犬にかまけることができ、
そして大いに勉強させていただきました。
ほんとうにありがとうございました。
犬と人の関係について、これからもさらに深く考え、いろいろ行動していきたいとかんがえています。
とくに《犬の社会化》のもんだいは、
こんごますます世間でもおおきなテーマになってくるとおもいます。


 
『週刊文春』(5/10発売の号)にて「海と陸のハロン」を発表します。

2006/4/27


ベトナム北部のハロン湾とニンビンの風景写真です。
私の最近のテーマのひとつ“水のアジア”の、グラビア第2弾です。
WebサイトのReport http://www.es-project.net/panthera/report2.htm
の最後に、
岩山に地元の少年を案内人として登ったニンビンでの体験を書きましたが、
そのとき撮った写真を後半のカラーグラビア(4P)で公開します。
手前に、槍のようにとがった岩の連なりを写しこむことで、
遠景の古都ホアルーのおぼろげな印象を強調してみようとねらって撮った1枚です。
しかし主題はやっぱり、「槍の岩から下界をとらえた」という点。
槍のような石灰岩。そこにあるんだったなあ、と今改めて少年に感謝しています。
少年はふいに、風のように現れた。私はさも当然のように無言で少年の後を追った。
そんな空気感が写真のなかに漂っていればいいのですが、
自分自身が掲載誌を手にして、いったいどんな回想ができるか・・・。
いつかこの少年と再会してみたいものです。


 
西オーストラリアでイルカを取材中!!

2006/4/1


もちろん野生です。しばらくこちらにはり付きます。
私にとっては新たな挑戦になります。


 
>>Gallery にTiger Step2 を展示しました。

2006/3/2


コンセプトは「水と野生動物」。
サイと水牛以外は、すべて未発表作品です


 
丹後のネコ Gallery に登場しました。

2006/3/16


故郷の丹後半島で撮った元気なネコたちです。
伊根町の写真はまだアマチュアだった頃に撮ったものですが、
このときは、ネコがイヌのお尻のにおいを嗅ぐ、という面白い場面に出会いました。
『猫びよりNO.21』に発表した作品に、最近撮り下ろしたものを加えて展示しています。


 
Olive Diary DX Ver1.0