竹富島から行く年来る年

2007/12/31


NHK沖縄放送局のディレクターTさんからメールいただきました。今年の行く年来る年は竹富島(どうやら民宿・野原荘らしい)から中継だそうです。島の皆さん、昨年、公民館ではたいへんお世話になりました。舞台脇をご提供いただき(勝手に陣取ったんでしたっけ?)すみませんでした。
しかしカイジ浜、民宿・新田荘のあの天衣無縫のネコたちは元気なのだろうか?そして新田荘のオバアは元気なのだろうか?子猫たちがカラスに眼をつつかれていなければいいんですが……。
とにかく今夜は除夜の鐘を聴きながらNHKです。






 
「わんLOVE」で雪原疾走中!

2006/12/31


「わんLOVE」という雑誌をご存知でしょうか?
つい最近、学研が創刊した通販の犬専門誌(月刊)です。
この雑誌には、「DOG FAMILY」編集長の土居聖和氏も絡んでいらっしゃるのですが、そのせいか誌面の雰囲気が初期のDGに似ていなくもないな、という印象です。その「わんLOVE」の次号(2月号)の巻頭グラビア(4P)に、写真とエッセイを掲載させていただくことになりました。誌面では、私の十八番であるゴールデン以外に、グレートデーンが雪原を疾走する姿を紹介します。
書店売りはしていません。

雑誌の内容については、「わんLOVE」のポータル・サイトをごらんください。http://animarl.jp/
個人的には<犬×犬>の関係に着目した2月号の企画、興味を惹きます。犬の「社会化」を話題にしている点も好感を持てます。ただ本音をいえば、もうすこし深いところで考察できれば、betterだったと思います。これからも、他誌がやらないことをどんどん仕掛けていってほしいものです。
次々号の小川洋子さん(→『博士の愛した数式』の作者です。念のため)のエッセイ楽しみです。



戌年もいよいよ終わりです。来年はイノシシかあ〜
野生のイノシシというのは、けっこうかっこよくてこわいってことをご存知でしょうか?


 
「イヌたちのほんとうの生活」との出会い

2006/12/29


その本を買うかどうか。本のぱっと見の印象も大切なのでしょうが、
私の場合は、「まえがき」「あとがき」、そして「著者プロフィール」で判断することが多いです。
昨日UPした『犬は「しつけ」で育てるな!』の「はじめに(まえがき)」いかがでしょうか?
「まえがき」前段の結論はこうです。


はたして犬の生態について正しく理解している人(訓練士・カウンセラーなどイヌのプロを自称する人を含めて)がいったいどの位いるでしょうか。流通している著作を見る限り、ほとんどいないのでは(もしかしたら皆無?)と言わざるを得ません。言いすぎです。でも、つい言いすぎたくなってしまうほど「犬の生態」については研究が深められていない、というのが現状ではないでしょうか。なぜか? その最大の理由は、「イヌたちのほんとうの生活」について、観察する場所がなかったからだと思います。自慢をするわけではないが(と言いながら自慢してるんだが)、私は幸運にもその場所を得ました。八ヶ岳「犬の牧場」で半自然状態の127頭の群れに密着できたのです……。


いったいどんな姿勢で書いたのか、著者のスタンスを嗅ぎ取っていただければ幸いです。
>>「まえがき」へ http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1342-5#1




 
『犬は「しつけ」で育てるな!』の目次とまえがきを公開します。

2006/12/28


12月半ばに、と告知しておきながら、暦はもう年の瀬。
うかうかしてると「戌年」も終わってしまいますね。
他にもまだまだ小見出しのコンテンツがあるんですが、「目次」としては掲出しません。
実物の本の目次もこの通りになります。
本日、版元の築地書館のHPで、「はじめに(まえがき)」もUPされました。

>>目次を見るhttp://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1342-5


 
新著『犬は「しつけ」で育てるな!」のカバ−出来上がりました。

2006/12/22


店頭発売は、年明けの1月26日になりそうです。
編集を担当してくださった稲葉さんいわく「翻訳書ふうにして格調もたせたいんですね」。
こてこてのタイトルだけに、「それでいきましょう」と即答。
結果、こんな仕上がりに。写真は帯に入れることになりました。

腰巻(帯)がつくと、また印象が変わるものです。


 
Olive Diary DX Ver1.0